契約チェック

031賃貸契約の物件で希望する部屋が決まり、入居審査を通過して契約へと話しがどんどん進んでいくなかで、ついつい浮かれて重要事項の確認が疎かになってしまい、入居時や入居後に大家さんなどの管理会社や近隣の住人とトラブルになってしまうケースがよくあります。そうならない為にも契約時にはしっかりと契約書を読み上げて目を通すことが重要になります。

契約書にサインする段階になると、契約者は不動産会社の事務所のような場所に出向いて担当の人と必要事項を確認しながら読み上げる作業を行うことが一般的です。この機会は、契約者と大家さんとが交わす重要事項の認識の食い違いが無いかを確認できるとても良いチャンスです。修繕依頼していた箇所のリフォーム確認や契約者が入居審査時に申し出た条件がきちんと認められているかを確認したり、大家さんが決めたルールを再認識して納得することがとても大切です。

例えば賃貸料金の発生日など入居を希望している日にちから日割り計算で発生しているか、毎月の引き落とし日は給料の支払われる日にちと無理の無い日程で決められているかなどを確認します。また共益費などの金額と用途は明確に開示されているかを確認しておくことも忘れてはいけません。

他にはペット可の物件の場合は退去時の修繕に予め決められた金額が掛かる場合がありますので知っておくと安心です。また、禁止事項に部屋の使用用途や人数の制限、楽器の使用制限、薬物の持込の可否なども細かく決められているので細部まで確認しておくことが大切です。